
海洋プラスチック問題は、
実はとても身近な問題です。私は、海に流れ着いたプラスチックを使って
レジンアクセサリーを作っています。
「かわいいから」ではなく、
“知るきっかけ”をつくるために。アクセサリー作りを通してこの問題を伝えていく中で、
たくさんの人が「考える」瞬間に出会ってきました。無理に正しさを押しつけたいわけじゃない。
でも、見なかったことにもしたくない。だから私は、
自分に過度な負荷をかけない形で、
この活動を続けていきます。このWEBサイトは、
そのための「場」としてつくりました。


Kanaが日本各地の海岸や離島で実際に拾い集めた浜辺の砂の中から、
参加者自身の手で「海洋プラスチック」を探し出します。見つけた素材は、そのままレジンで固めて
世界にひとつだけのアクセサリーに。制作のあとは、写真や動画を見ながら、
「何を感じたか」「どんな違和感があったか」を
参加者同士で共有する対話の時間を大切にしています。知識を一方的に伝えるのではなく、
“気づく・考える・話す”を体験するワークショップです。
屋内外のマルシェやイベントにて、
海洋プラスチックを使ったレジンアクセサリー制作を
気軽に体験できるブースを出展しています。また、プラスチックフリーな暮らしへ
一歩近づくためのアイテムの販売も可能です。「買う」だけで終わらせず、
“選び方が変わるきっかけ”になる場づくりを目指しています。


「海洋プラスチック問題って何?」
「プラスチックフリーってどういうこと?」そんな問いを、年齢や授業内容に合わせて
わかりやすく、対話型でお届けします。Kanaはバイリンガルのため、
英語の授業内での英語による講演・ワークショップも可能です。知識を与えるだけでなく、
“自分ごととして考える入口”になる時間をつくります。
横浜生まれ、東京育ち。アメリカ・ワシントン州からの帰国子女。これまで、アイルランドに住んだり、フロリダ州で暮らしたり、クルーズ船で太平洋をぐるぐる回ってみたり。
わりと“あちこち”で生きてきました。コロナ禍のステイホーム期間中、環境問題のドキュメンタリー映画をひたすら観る日々に。『A Plastic Ocean』で海洋プラスチック問題を知り、『Contagion』を通して、「自分も原因の一部である」という感覚を持つようになりました。その後、鹿児島への移住をきっかけにごみ拾い・海ごみ拾いの活動を開始。浜辺に落ちている無数の小さなプラスチック片を目の当たりにし、「これを、なかったことにはできない」と思うようになります。自分にできる形を探す中で、鹿児島・仙巌園で行われていた薩摩切子のかけらをレジンアクセサリーにするエコ体験ブースに出会い、そこからひらめいたのが、海洋プラスチックをレジンアクセサリーにする活動でした。以降、騎射場を中心としたごみ拾い活動の展開、かごしま環境未来館の環境パートナーシップ活動助成金事業への採択、オーガニックフェスタ、生命のまつり、FISHERMANS FESなどへの出展、日本全国の中高生向けオンラインSDGs授業での話題提供(日本語・英語対応)、MBC、KTSなどのメディア取材、県内のサステナビリティ志向の店舗への設置など、活動の幅は少しずつ広がっていきました。同時に、かごしま環境未来館の未来館サポーターや鹿児島市環境審議会委員、ZERO WASTE JAPANさんの「ゴミゼロゲーム」公認ファシリテーター、一般社団法人Green InnovationさんのGreen Innovator Academyにてファシリテーター…様々な機会もいただいて。そして今。私はあえて「海のない県」――「清流の国」である岐阜県に移住し、全国に向けて活動を再開しています。海から遠く離れた山の中で、海洋プラスチック問題を考えたら、何が起きるのか。
いずれ海にたどり着く、美しい川に囲まれたこの場所で、私は今、また次の問いを探しています。
